「今日はサーキットしようか！！」
「やったー！！」
子どもたちは大喜びです。
トランポリン 平均台・バランスボード・けんけんぱー ・マット運動・ フープくぐり
トランポリンでジャンプして指導員とハイタッチ。 マットの上で鮮やかに前転する友達に続こうとチャレンジしたもののコロンと戻ってしまう〇〇ちゃんは「大丈夫だよ、もう一回やってみよう！」と指導員に励まされつつアシストしてもらい今度は成功、「やった～」とガッツポーズ。年長さんの□□くんは無理せずマットを横にごろんごろん。
自分の身体のイメージをきちんと持つことができないと、上手に身体を動かすことができません。あちこちに身体をぶつけてしまうのも、そのせいですね。
それでも、指導員や友達に助けてもらううちに、ぎこちなかった動きは徐々になめらかになっていきます。
こうした身体を動かすことがメインのサーキット運動のなかで、数が苦手な子にトランポリンでジャンプする回数を一緒に数えてもらったり、コースに渋滞ができたらお互いに譲り合って気落ちよく遊びながら社会性を身につけることもできます。
さまざまな意味でのバランス感覚が身に付くのが、サーキット運動だといえるのでしょうね。